情報共有
マニュアルを全て読んで、覚えておいてください。
と
マニュアルにミスや漏れがあれば、あなたが修正・追加してください。
改善の提案もいつでも受け付けています。
どちらが、やる気になりますか?
どちらが、評価しやすいですか?
従来の情報共有の多くは、「与えられた情報」の共有でした。
学校で教科書を渡されて、よく読んで勉強しておくよう指示を受け、勉強したでしょうか?
勉強したかどうか判断するために、テストを繰返し実施してきました。
同じミスを、ビジネスでも行っています。
本当の情報共有とは、その情報は「自分の情報」「自分に責任のある情報」として、共有しなければ意味がありません。
情報は、改善し続けなければいけないものだからです。
環境が変われば、時間が経過すれば、変化があることは当然のこと。
環境や時間に関係なく、ビジネスとしても、改善し続けなくてはいけないものなのです。
それを一人に任せていませんか?
組織はチームで動くから効率が良いのではありませんか?
共有して、誰でも、改善できるようにしておく方が、有利です。
そして、誰が改善したか、改善ために学習しているか、すぐ分かります。
人材は必ず、輩出してきます。